空への架け橋:富山地鉄サービス航空部

富山地鉄サービス航空部のご案内

全日空富山地区総代理店として、富山空港でのANAの地上業務全般と、就航する各外国航空会社の地上業務を受託・代行しております。
ANAの富山空港就航から長きにわたり運航支援業務、旅客案内業務、貨物業務、整備補助業務などANAの富山空港の要となるサポート業務の中枢を担ってまいりました。
富山の空の玄関口である富山空港でお客様に快適な旅行をお楽しみいただけるよう励んでおります。

ANAとの歴史

昭和37年6月に富山地方鉄道株式会社が富山空港開港に先立って全日本空輸(株)と富山地区総代理店契約を締結し、 富山地鉄サービス株式会社が、その実際の業務代行を開始以来、ANAの総代理店として富山県下一円および飛騨の一部を営業エリアとして航空事業の発展に邁進してまいりました。

富山空港は、全国で唯一河川敷(神通川)に設けられた空港であったため、富山-東京線は、地勢的な制約や米軍の空域、空港・路線整備(航法施設)による制約など、当時の航空業界の課題を象徴する路線であったようです。 開設・運営に携わった先人たちの苦労が偲ばれます。 富山-新潟-大子と迂回し、羽田へ向かうルート(直線的に羽田へ向かえないルート)が、当時の諸制約を避けて生まれた結果とは、あまり知られていないところです。

フレンドシップ機・YS-11の就航を経て、昭和59年3月にジェット化し、以来飛躍的な発展をANAとともに果たしてまいりました。 現在は、東京線の他に札幌線、外航定期便が就航する中規模空港となっております。 北陸新幹線の開業など厳しい時代の到来も、ANAと築いた歴史を礎に切り開き、さらに積極果敢な販売活動の展開と高品質・高品位な空港サービスの提供を目指してまいります。

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